web企画書、骨子の作り方

皆様、はじめまして。

プランニングディレクターの畠山です。

GEEKでは主に企画プランニング業務をメインに行っております。
もともとは制作会社でWebデザイナー、ディレクターをやってきました。
制作あがりのプランナーです。
時にはデザインアシスタントやコーディングのお手伝いもさせていただいてます。

社内では、案件管理はバージョン管理ツールで行っておりますが
企画構成中の案件は、実稼働するまで「畠山さん今何してるの?」
ということも少なくありません。

そこで、このブログ発信を機に、今回は「web企画書、骨子の作り方」を
オリジナルで紹介したいと思います。
あくまで1例ですのでご質問などございましたら、
どうぞお気軽にコメント頂ければと思います。

まずは目次を

  1. 表紙をつくる
  2. 案件の登場人物を把握する
  3. 市場調査をする
  4. 背景・役割を確認する
  5. 企画のコンセプトを一言でたてる・目標、指針を設定する
  6. ユーザーターゲットを設定する
  7. 競合調査・参照サイト比較を行う
  8. 競合調査・参照サイト比較
  9. アクセス解析分析調査を行う
  10. 企画書の目次をつくる
  11. 仮説をたてる
  12. 情報の要素をテキスト化する
  13. ラベリングする、カテゴライズする
  14. 課題解決の一覧を箇条書きにする
  15. 解決案を提示する
  16. 企画書の目次を整理する
  17. 各ページの図解をつくる・イメージ画像を探す
  18. 概算のスケジュールをたてる
  19. 概算の見積もり要素を出す
  20. 企画書のまとめ・ポイントを箇条書きにする

 

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1.表紙をつくる
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絶えず考えて作成する時間があるわけではないので、思いついたったら
すぐ作業ができるようにデスクトップにショートカットを作り、
いつでも開けるようにしています。

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2.案件の登場人物(会社)を把握する
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図解化しておくことで、「ヒト・モノ・カネ・情報」の流れを把握することが目的です。
のちにデザイナーやエンジニア・コーダーにも背景を把握していただくためにも
重要なファクターとなります。

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3.市場調査をする
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案件に関わる社会的な情報から個人的な情報まで、様々な角度で情報を集めます。
企画の裏づけとなるような資料を集めることも目的のひとつとなります。

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4.背景・役割を確認する
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2に関連しますが、会社ごとに役割を明確にすることで、スムーズな進行を促進できます。
図解化しておきます。

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5.企画のコンセプトを一言でたてる・目標、指針を設定する
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ぶれやすい案件では特に設定し、絶えず振り返り確認することが大切です。
また、誰にもわかりやすく「刺さる」コピーの設定も効果的です。

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6.ユーザーターゲットを設定する
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ターゲット像を細かく設定し明確にすることで、
効果的なサービスや、施策の提案に繋げます。

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7.競合調査を行う・参照サイトを比較する
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クライアント企業の競合企業や、参照しているサイトなどを
ヒアリングした際は、その「どの部分」なのかを明記します。

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8.アクセス解析分析調査を行う
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まず、資料としてはこちらが先なのですが、
自分がやる順番としては「11の仮説をたてる」作業を
先に行うことも少なくありません。
なぜなら、大量の情報があるのだから「とりあえず見れば何かわかるだろう」という
推測は得てして何も見つけられないことも多いからです。

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9.企画書の目次をつくる
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だいたいでいいので目次を書き出して並べます。
大いにあとで並び替えてくだい。
1ページずつ出来たら進む、なんていう律儀な性格の方には
向かない作業かもしれません。
ポイントは全体(の流れ)を把握するという部分になります。
お話(ストーリー)の順番を考えるところです。

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10.現状分析・課題を抽出する
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「お問い合わせが増えない」とか「離脱率が高い」など
業務に関する課題と、サイトの構造、実データの内容を
照らし合わせます。

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11.仮説をたてる
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おおまかな推測をたて、アクセス解析を行います。
または、アクセス解析後、仮説を立てます。

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12.情報の要素をテキスト化する
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テキスト化されていない情報も、ぱっと思いついた要素も
何でもいいのでとにかく資料上に書きつらねます。
ひとりブレスト状態です。(もちろん)大人数でブレストした内容を配置しまくります。

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13.ラベリングする、カテゴライズする
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パズルのピースを正しい場所に置くように、13で各ページに要素を置き
書き出した要素をカテゴライズしてみます。

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14.課題解決の一覧を箇条書きにする
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まずはおおまかな解決策の方向性を箇条書きでいいので
提示します。

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15.解決案を提示する
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具体的な解決策の案を提示します。
できるかぎりたくさん出します。

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16.企画書の目次を整理する
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ここまできたらかなり長い企画書になっているかと思いますので
9で作った企画書の目次を整理し2ページ目あたりに入れましょう。

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17.図解をつくる・イメージ画像を探す
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ひとめで理解できる、ということが重要です。
もちろんそれをテキストで説明した文章も添えてください。

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18.概算のスケジュールをたてる
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おおまかな流れを提示します。
自社の担当部分やクライアントにご協力いただくマイルストーンでの
確認のタイミングなどを共有いたします。

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19.概算の見積もり要素を出す
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多くはオンデマンドの業界ですが、先に予算を出したいという
クライアントはとても多いですね。概算でもだいたいどのくらい
なのかという判断さえつかない企業も多いでしょうから
スケジュール感、概算でお見積もりを提示いたします。

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20.企画書のまとめ・ポイントを箇条書きにする
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企画書のページ数が長い場合など、最後に「それで?」と
ならないためにも、提案内容のまとめ、ポイントを簡潔に提示します。

企画書、骨子の作り方のご紹介というよりも、自社のサービス案内の
ようになってしまいました。

もっとひとつひとつ詳しく書きたかったのですがまたの機会に。

こんな私ですが、数年前は「編集」や「仮説をたてる」
という作業が苦手でした。
果てしなく途方もない作業に思えたからでしょうか。
今では大好きな作業になっています。

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