Sublime Textの基本機能

Sublime Text の基本機能

初めまして、先月からGEEKの一員となりましたアシスタントコーダーの加藤です。
実務を始めてまだ1ヶ月。新人中の新人です。趣味は主に旅行、語学、展覧会へ行くことです。
こちらのブログでは身につけた知識・スキルなどを共有・アウトプットするような形の記事を書ければいいかなと思っています。

そして初投稿となる今回は僕が使用しているエディタ、Sublime Text の基本機能についてご紹介しようと思います。
全部書くと長すぎるので、初回はSublime Text 3をベースに簡単な概要とメニューのEditSelectionViewGotoの中から厳選した機能についてご紹介します。パッケージ(プラグイン)やFindメニューなどは今回はほぼ触れません。
ショートカットキーがMacとWindowsだと微妙に違うようで、Windowsしか確認できていませんので今回はWindows版について書きます。

目次

  1. Sublime Textとは
  2. 主な特徴・機能
  3. Edit
  4. Selection
  5. View
  6. Goto
  7. 豆知識

Sublime Textとは

洗練されたインターフェースを持ちながら高速・高機能で柔軟なカスタマイズも可能、パッケージ(プラグイン)も豊富ということで、2012年ごろから流行りだして今に至る人気のテキストエディタです。
公式サイトはhttp://www.sublimetext.com/。ダウンロードはここからできます。
現在の最新バーションは2.0.2で、Sublime Text 3はベータ版として公開されています。
値段は70US$(2014年8月1日現在)ですが、無料で試すことが出来ます。今のところ期間の制限も機能の制限もないようです。
試してみて気に入ったらライセンスを購入すると良いのではないでしょうか。ユーザー毎のライセンスなので、1ライセンスで複数のコンピュータで使用できるらしいです。

主な特徴・機能

Multiple Selections

複数箇所にカーソルを表示して同時に選択・編集できます。後述します。

Goto Anything

ファイル間を簡単な操作で素早く移動できます。後述します。

Hotsave

Sublimte Textは閉じる時(※ファイルをではない。)に「保存しますか?」と聞かれないで閉じます。でもファイルが保存されているわけではなく、次回起動時にその状態から再開できます。 この機能があるので僕は一時的なメモ帳としても使いまくっています。

Command Palette

Ctrl + Shift + Pでパネルが立ち上がります。ショートカットキーを覚えていないコマンドやショートカットキーが割り当てられていないコマンドも、メニューを介さずに瞬時にここから探して実行できます。
↓これです。

Command Palette

Split Editing

複数タブ、複数カラム、複数ウィンドウに分割して編集できます。単一ファイルを2箇所に開いて同時に編集といったこともできます。

柔軟なカスタマイズ

キーバインド、メニュー、スニペット、マクロ、コード補完機能、カラーテーマなどなどカスタマイズ可能です。

豊富なパッケージ(プラグイン)

Emmetとか文法チェックとかコード補完とかSFTPとか探せば大抵のあったらいいながあります。

マルチプラットフォーム

Windows、Mac、Linuxで使えます。

 

それでは、ここからはメニュータブ毎に機能をご紹介していきます。

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Edit

テキストやコードの編集操作はここです。

Soft Undo

Ctrl+U :選択・カーソルの位置などを含む、「直前の操作を戻す」
Ctrl+Shift+U :Soft Undoの取り消し

Paste and Indent

Ctrl+Shift+V :ペーストした際に移動先のインデントに合わせてくれます。

Paste from History(Sublime Text 3から)

Ctrl+K, Ctrl+V (=Ctrl+Kを押した後にCtrl+V)
 :クリップボードの履歴からのペースト。つまり過去にコピー/カットしたものを貼り付けられるということです。15個まで記憶できるようです。

Indent

Ctrl+] :選択している行のインデントを増やします。

Unindent

Ctrl+[ :選択している行のインデントを減らします。

Swap Line Up

Ctrl+Shift+Up :上の行と入れ替えます。

Swap Line Down

Ctrl+Shift+Up :下の行と入れ替えます。

Duplicate Line

Ctrl+Shift+D :行を複製。

Delete Line

Ctrl+Shift+K :行を削除。

Join Lines

Ctrl+J :次の行とつなぐ。

Toggle Comment

Ctrl+/ :コメント化したり解除したりする。

Toggle Block Comment

Ctrl+Shift+/ :複数行コメント化したり解除したりする。

Insert Line After

Ctrl+Shift+Enter :下に行を追加。

Insert Line Before

Ctrl+Shift+Enter :上に行を追加。

Delete Word Forward

Ctrl+Delete :カーソルの後の単語を削除。

Delete Word Backward

Ctrl+Backspace :カーソルの前の単語を削除。

Transpose

Ctrl+T :選択した文字と文字を入れ替える。

Close Tag

Alt+. :閉じタグを挿入。

Expand Selection to Tag

Ctrl+Shift+A :タグの内部を選択。

Wrap Selecton With Tag

Alt+Shift+W :タグで囲む。

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Selection

冒頭で触れたMultiple Selectionsはほとんどここの機能のことです。説明上、厳密にはSelectionではないものも混ぜて書いています。

Ctrl+クリック :クリックした所にカーソルを表示させる。
Ctrl+マウスドラッグ :複数箇所をドラッグして選択。

Expand Selection to Word

Ctrl+D :キーワードを選択。2回押すと次のそのキーワードを追加選択。
※現時点では日本語だと単語も句読点も認識されずに文章の端から端まで選択されます。半角の記号やスペースがあればそこで区切られるようです。
Ctrl+U :一つ戻る
Alt+ F3 :全部選択
Ctrl+K, Ctrl+D :一つスキップ

Split into Lines

Ctrl+Shift+L :複数行を選択した状態から各行を選択した状態になります。つまり各行にカーソルがある状態になります。 これを使いこなせると格好いいです。

Add Previous Line

Ctrl+Alt+Up :上にカーソルを追加。

Add Next Line

Ctrl+Alt+Down :下にカーソルを追加。

Single Selection

Esc :カーソルを一つに戻す。検索パネルやコマンドパレットのパネルなどもこれで消せます。

Expand Selection to Line

Ctrl+L :カーソルのある行を選択。もう一度押すと下の行を追加選択。

Expand Selection to Paragraph

ショートカットキーなし :選択を段落まで拡大。ショートカットキーは割り当てられていないので、頻繁に使う方は設定すると良いと思います。

Expand Selection to Brackets

Ctrl+Shift+M :括弧内を選択。CSSの編集時など便利です。

Expand Selection to Indentation

Ctrl+Shift+J :連続する同じインデントの行を選択。

Expand Selection to Tag

Ctrl+Shift+A :選択をタグまで拡大。
下のコードの場合、「list1」というテキストの上で1回実行すると<li>と</li>の中=「list1」の部分が選択されます。
その状態でもう一度実行するとタグも選択されます=「<li>list1</li>」。
さらにもう一度押すと<ul>と</ul>の中、最後にもう一度押すと<ul>~</ul>全て選択されます。

<ul>
  <li>list1</li>
  <li>list2</li>
  <li>list3</li>
  <li>list4</li>
</ul>

Column Selection

Shift+右クリック+マウスドラッグ :矩形選択。

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View

サイドバーやメニューなどを表示・非表示したり、画面を分割するといった表示系です。

Single

Alt+Shift+1 :分割を解除して一つに戻す。

Columns:2

Alt+Shift+2 :横に2分割。

Columns:3

Alt+Shift+3 :横に3分割。

Columns:4

Alt+Shift+4 :横に4分割。

Rows:2

Alt+Shift+8 :縦に2分割。

Rows:3

Alt+Shift+9 :縦に3分割。

Grid:4

Alt+Shift+5 :格子。縦横に4分割。

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Goto

瞬間移動系です。

Goto Anything

Ctrl + P :ファイル間を簡単に移動できます。さらにファイル内の特定の関数や行番号、文字列を検索して飛ぶこともできます。Ctrl+PでGoto Anythingのパネルが開くので、そこで検索したいファイル名などを入力して使います。インクリメンタルサーチなので文字を入力する度に候補が絞り込まれて表示されます。しかもファイルの中がプレビュー表示されます。行番号は「:(半角コロン)」 、関数などは「@」、文字列は「#」を前に付けます。 これらはファイル名と組み合わせることもできます。
例: index:122 →「index.htmlの122行目」
↓これです。

goto anything

Goto Symbol

Ctrl + R :IDとか変数とか関数とかに絞って飛ぶ。

Goto Line

Ctrl + G :行番号に絞って飛ぶ。

Goto Definition(Sublime Text 3から)

F12 :ID名の上などにカーソルを置いて使うと、CSSの宣言場所へ飛びます。
※でも現在のところ例えば「r-side」といったようなシンボルの場合、rとsideが分かれて認識されてしまいます。似たような機能を持つパッケージにGoto-Css-Declarationがありますが、そちらの方が使い勝手が良いかもしれません。

Jump to Matching Bracket

Ctrl+M :対応する括弧と閉じ括弧の場所を行き来する。

Jump Back(Sublime Text 3から)

Alt+- :直前のカーソル位置・選択に移動

Jump Forward(Sublime Text 3から)

Alt+Shift+- :直後のカーソル位置・選択に移動

Bookmarks

Ctrl+F2 :カーソルの位置にブックマークを付けれます。 選択状態もブックマークできます。その場でもう一度押せば解除できます。
F2 :ブックマークの位置・選択状態に戻ります。もう一度押すと次のブックマークに、Shift+F2で前のブックマークに飛びます。
Alt+F12 :全てのブックマークを選択します。
Ctrl+Shift+F2 :全てのブックマークを消します。

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豆知識

・何も選択してない状態でコピーすると、カーソルのある行がコピーされます。カットならその行がカットされます。
・選択中に「”(ダブルクオーテーション)」や「(」を入力すると、選択した部分が””や()で囲まれます。
・loremと打った後にTabを押すと、lorem ipsumダミー文が挿入されます。元から設定されてるスニペットです。

 

いかがでしたでしょうか。
この他にもSublime Textにはプロジェクト機能、スニペット、マクロ、カスタムショートカット、数多くのパッケージ(プラグイン)など多種多様な機能があります。
そういった機能はまたの機会にご紹介できればと思います。
それでは、また。

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GEEKstaff
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株式会社GEEKの制作チームです。
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